国立成育医療研究センターに隣接する
を知っていますか？
せたがやハウスは、なんと日本で第１号。
自宅から遠方の病院に入院、
または外来で来る２０歳未満のお子さんと、
その付き添いのご家族が利用できる滞在施設なんです。
お子さんが病気になると、
親としては最善の治療を受けさせたいと考えます。
そのため、家から遠く離れた病院に入院せざるを得ない状況になり
二重生活をすることになります。
そのような家族の経済的・精神的負担を軽減するために、
子ども病院の近くに建てられています。
現在、日本には、８つのハウスがあり、
「我が家のようにくつろげる第２の家」
をコンセプトに運営されています。
ハウスを支えているのは、地域のボランティアの方々。
利用ご家族が安心して生活できる、
温かなハウス作りにはなくてはならないサポーターです。
館内にはキッチンスペースやダイニング
図書室もあります。
運営費や設備の支援は、
ハウスの理念に賛同していただいた企業からの寄付で
成り立っています。
現在世界に３００以上のハウスがありますが、
全てのハウスはボランティアや寄付で支えられています。
入院している子どもとそのご家族が
よりよい生活をおくれるようにサポートすること。
その理念のもと、地元に根差した活動をしています。
ハウスマネージャー、峯田洋一さん
ありがとうございました。